2019-02-13から1日間の記事一覧
今週の詩人、みたいな感じで、とりあえず荒川洋治(1949-)の詩集を持ち歩いてみた。わずか七編の処女詩集「娼婦論」(1971)が、やはり、たまらなくいい。とくに冒頭の「キルギス錐情」「諸島論」「ソフィア補填」と続く言葉の連なりは、神品としか思えな…
今週の詩人、みたいな感じで、とりあえず荒川洋治(1949-)の詩集を持ち歩いてみた。わずか七編の処女詩集「娼婦論」(1971)が、やはり、たまらなくいい。とくに冒頭の「キルギス錐情」「諸島論」「ソフィア補填」と続く言葉の連なりは、神品としか思えな…