およそ30年前の廣松渉の対談本を読み終わる。最後の章は、社会主義の行方という内容で、今読むと、とても古びた話題と理屈が語られている。冷戦崩壊直後の時代にはかろうじて認めることができた社会主義をめぐる希望や可能性が、その後完全に潰えてしまった…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。