大井川通信

大井川あたりの事ども

こんな夢をみた(初夢)

ある知人が弁舌さわやかに話をするのを聞く。僕が尊敬し好きな知人だ。しかし、そのあと迷い込んだ路地で、偶然彼の別れた奥さんがやっているスナックのような店に足をいれてしまう。彼女は、元だんなは言葉が巧みだけれども・・・と言って言葉をにごす。

いつの間にかそこは、僕の両親が暮らしている家になっている。母親をささいなことで怒っている父親に、もういい歳なのだから、と意見すると、突然父親の形相が変わって、見知らぬ人のような顔で僕にむかってくる。

知人のことも父親のことも、自分にも思い当たることだ。言葉の表面だけが巧みだったり、ささいなことで怒ったり。反省して自分を変えようと考えながら道を歩いていると、貨車のような屋根のない車両がやってきて、人がぎっしりと乗っているなかに連れ込まれてしまう。

気づいた時には、回り中は敵だらけで、自分の武器も通用しない。ぼこぼこにやられそうになるが、なんとか鍵のかかっていない大きな家のなかに逃げ込むことができた。そこにはある家族が住んでいるが、眠っている様子の娘さんが実は特殊能力をもっている。彼女の助力を得れば、僕は敵に攻撃を加えることができるだろう。

最後は戦闘シーン。浮遊しながら襲ってくる敵に対して、僕はさかんにナイフやフォークのような金属性の武器を叩き込むが、敵はそれを平気で身体に吸収してさほどのダメージを与えることができない・・・

 

※年末年始休みの間、あまり人にもあわず現実感覚が薄れているせいか、ふだんよりずっと多く夢を見ているような気がする。