2017-03-02 カラスの恐怖 恐怖と事件 通勤では、森の峠道を走るから、タヌキが車に轢かれているのによく出くわす。そのつど、タヌキの家族のことや、魂の抜けた死体がしんと静かなことが、一瞬頭をかすめたりするが、それだけのことだ。 ところが今朝は、猫の礫死体があって、その頭の半分ほどをカラスが引きちぎって食べていた。 僕も黙って近所の里山に入って、頭でも打って命を失ったら、当たり前のようにカラスに食われるのだろうと、思わずゾッとした。