大井川通信

大井川あたりの事ども

こんな夢をみた(戦闘機)

正体不明の風邪に苦しんで、職場を休み、まる一日横になっているとき見た(悪)夢。

年末。職場ではあわただしく仕事をしている。僕の手元の分厚いノートには、仕事上の重要なメモが書かれているらしく、これで来年は頑張ろうと意気込んでいる。

独身の頃なのか、一人で年末の帰省。両親が迎えてくれる。姉がまだ帰っていないので、大通りまで迎えにいくと、姉はお年玉の用意をしている。隣に住む親戚の子ども用だ。さすが気が利くと、金額の相談をして、文具屋でお年玉袋を買う。

実家の隣の原っぱに出て、鳥が飛ぶのを見ている。すると、意外にも上空に戦闘機が現れる。〇〇だな、と機種を確認して興奮していたが、やがて戦闘機は、機首をこちらに向け、ゆっくりと舞い降りてくる。垂直離着陸機なのだろうか、そのまま隣家の屋根の上に降りてしまうと、パイロットが機体から出て来る。

明らかに僕をターゲットにしてきたのだろう。僕は、屋根の上のパイロットに向かって、必死に弁解を始める。以前にも同じような嫌疑を受けたが、そのときも疑いははれていること。首にかけているのはバードウォッチ用の双眼鏡で、他意はないこと。

弁解が聞き届けられて、戦闘機が戻っていったかどうかはよく覚えていない。