大井川通信

大井川あたりの事ども

こんな夢をみた(失恋の甲板)

ぼろいフェリーのようなものに乗っていた。なんだか彼女から強く拒絶されて、傷心で船にのりこんでいた。船にのってどこかに行くことで汚名を挽回しようと考えていた気がするが、その詳細は覚えていない。

客室には段ボールが置いてあって、それをちぎって甲板に上がる人がいたので、まねをしてみた。なるほど、甲板のところどころで、その段ボールをふとんがわりに寝ている人がいる。たまらない、と思ったが、ぼくもそれにならうことにした。

やがてあっけなく、フェリーは対岸の夜の港についた。ここは四国の〇〇だろう。このまま四国の端までいったら、そこで九州行のフェリーにのりかえよう。到着したら、何とか頼んで彼女に車に迎えに来てもらおう。僕はそんなふうにいちるの希望をつないだ。