大井川通信

大井川あたりの事ども

こんな夢をみた(夏期講習)

夏休みに開かれている講習会に参加した。自分は、高校生くらいの学生である。前の方に座ると、見慣れた顔の学生がかたまっている。どうやら講習会には初日から参加している仲間のようで、すっかり打ち解けて話している。自分が意識している女子学生(今から思うと全く知らない顔なのだが)も他の男子学生と親しそうだ。

僕は例によって、その講習会をずっとさぼっており、今回はじめて顔を出したのだ。なんとなくその席にいるのは気まずくなって、教室の端の方に移動した。

教室の半分は、パーテーションで仕切られており、そちら側には、明らかに小さな子どもたちが座っている。僕は、講習会の内容や進度が気になって、一人の机上にある時間割を見てみるが、残念ながらその内容は小学生のものだった。

小学生の一人が、「この塾はこじんまりしているから、居心地がいいね」と話している。「君はどこの学校を目指しているの?」と話しかけてみると、「〇〇学校」と元気よく答える。それは僕の母校なので、うれしくなって「僕は〇〇学校なんだよ」と口に出したところで目が覚めた。