柄にもなく、一流の人について書いてしまったので、つげ義春(1937-)の『無能の人』を読み返す。 この連作に出会ったのは、小倉にあった金栄堂という小さな書店で、雑誌「comicばく」を立ち読みした時だった。「カメラを売る」を読んで、ラストの場面に打…
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