大井川通信

大井川あたりの事ども

身体

薬局をうろつく

実は、自分の進路の件で、いろいろ事情の変更が生じて落ち着かない。本来未来は不確定なのだから、何か新しいことを始めようとするときに、予想外の事態に直面するのはやむを得ないことだろう。 こういう時は、たんたんと確実に前に進める作業をやるのが、精…

コロナワクチン2回目

ぴったり3週間後の同時刻に、新型コロナワクチン接種のために指定された会場に夫婦で乗り込む。前回と同じように、指定時刻よりずっと早く人が集まっており、15分前には係員からの説明が始ってしまう。 南国の人間の時間のルーズさ(いわゆる博多時間)はい…

『新型コロナワクチン 本当の「真実」』 宮坂昌之 2021

8月に出版されたばかりの、免疫学者による最新の新型コロナウィルスとワクチンの解説書。題名は暴露本みたいだが、読むとおのずから、信頼できる専門家による信頼できる著作であることがわかる。 僕は自分の新型コロナウィルス感染症の治療を契機として、も…

『セクシィ・ギャルの大研究』 上野千鶴子 1982

上野千鶴子(1947-)の処女作。光文社のカッパブックスの一冊で、カバーに山口昌男と栗本慎一郎の推薦文がのっているというのも、何とも時代を感じさせる。両者とも前時代的な冗談を駆使して、この本の画期性や面白さを絶賛しているところも。 森岡正博の『…

『感じない男』 森岡正博 2005

新刊の当時、ほぼ読了して面白いと思っていた本を再読する。予想以上に引き込まれて一気に読めた。昨日の日本建築史の本もそうだったが、自分が本当に感心がある分野ですぐれた専門家が書いた本を読むことは楽しい。 自分の「中心軸」を探すために行う読書で…

不器用さについて

自分のこれまでとこれからを考えていく上で、避けられないテーマは、自分の「不器用さ」ということだ。不器用なことが、いろいろネックになってきたというだけでなくて、これは自分の本質的なところに根差した特徴であるような気がする。 一朝一夕で直るもの…

『背骨コンディショニング』 日野秀彦 2014

今回のコロナ禍を体験して、自分が身体によって支えられていること、というかそもそも身体そのものであること、にもかかわらず、従来それをブラックボックスにしてしまって、それを故意に無視して暮らしてきたことを痛感した。 このブラックボックスをこじあ…