大井川通信

大井川あたりの事ども

身体

『感じない男』 森岡正博 2005

新刊の当時、ほぼ読了して面白いと思っていた本を再読する。予想以上に引き込まれて一気に読めた。昨日の日本建築史の本もそうだったが、自分が本当に感心がある分野ですぐれた専門家が書いた本を読むことは楽しい。 自分の「中心軸」を探すために行う読書で…

不器用さについて

自分のこれまでとこれからを考えていく上で、避けられないテーマは、自分の「不器用さ」ということだ。不器用なことが、いろいろネックになってきたというだけでなくて、これは自分の本質的なところに根差した特徴であるような気がする。 一朝一夕で直るもの…

『背骨コンディショニング』 日野秀彦 2014

今回のコロナ禍を体験して、自分が身体によって支えられていること、というかそもそも身体そのものであること、にもかかわらず、従来それをブラックボックスにしてしまって、それを故意に無視して暮らしてきたことを痛感した。 このブラックボックスをこじあ…