大井川通信

大井川あたりの事ども

夢の話

こんな夢をみた(神社と甲虫)

ある僻地の学校を視察することになった。電車で目的の駅に行き、そこから歩いて数キロの場所だ。学校の敷地は細長く建物も貧相だったが、この地域の資力ではこれが精いっぱいだったのだろう。近隣のいくつかの集落が校区になっているが、そのうちの一つは性…

こんな夢をみた(読書会)

読書会の運営について、僕はメンバーの一人に熱弁を振るっている。 僕の理解では、つまりこういうことですよね。詩集の課題図書について、それを芝居仕立てにして三人の女性で報告しようとした。ところが、そのうち二人が当日参加できなくなって、会が流れて…

こんな夢をみた(展示会と司法試験)

乱暴者の元同僚Kさんが、華やかな展示会の会場に乗り込んできた。ホテルの一階のホールのような場所だった。展示会に恨みをもつKさんが、暴力で会場を破壊しようとしたのだ。僕はその場にはいたが第三者のような扱いで、乱入したKさんとも普通に言葉を交…

こんな夢をみた(女優)

女優の何某さんといっしょにカフェに入る。緊張している僕に、思ったことをそのまま口にして会話したらいいとアドバイスしてくれるが、両隣に、サラリーマン風の客と友達同士の女性客がいたので、結局何も話せなかった。 彼女の知り合いも店に来てしまったの…

こんな夢をみた(出張)

出張にでた。 主張先は遠方で、僕は線路沿いを歩いて帰っていた。一緒の職場の仲間も少し先を歩いているらしい。線路わきに巨石があるところで追いついた。僕があとから巨石に登っているときに、彼らはまた先に出発してしまう。 線路を歩いているときに、い…

こんな夢をみた(実家の建物)

実家の建物を父親といっしょに見上げている。「実家」といっても、場所以外は、僕にはまったく見慣れない建物だ。 建物の西側は空き地で雑木林が広がっている。その向こうに4階建ての社宅が見えている。(これはかつての姿。ただし空き地はとうの昔につぶさ…

こんな夢を見た(猫の失踪)

飼い猫の九太郎がいなくなった。アメリカンショートヘアみたいな黒白の柄の短足マンチカンだ。ふだんは車にのせることはないのに、なぜかドライブに連れて来てしまい、逃げられたようだ。 九太郎にはGPSがとりつけてあるようで、腕時計型の受信機で、九太郎…

こんな夢を見た(結婚編)

子どもができて、結婚することになった。相手の実家にあいさつに行くと、相手の父親が少しルーズな人のようだった。僕に10万借りたらしい。(ここは自分事なのに、なぜか経験したことではなく伝聞したことになっている) そのお金で父親は好きなガンプラを買…

こんな夢をみた(勉強会)

広い執務室のようなフロアーだったが、どこか学校の教室のようでもある。いろんな人たちがいる。 僕よりは若い中年の女性がいて、ムードメーカーのように明るい。本をよく読んでいる人がいるから、あなたに紹介したいと言われる。その女性は心酔しているよう…

こんな夢をみた(海賊団)

古い役所のような建物(職業安定所だろうか)の薄暗い一室で、歳をとった男同士が向かい合って立っている。二人は口論をしているようだ。 やせた方の老人が、太った方の老人にやたらに突っかかっている。話は海賊団のことになった。「K海賊団なら、船の甲板…

こんな夢をみた(夜勤)

夢の場所は例によって、昔の実家である。古くて狭い木造の実家は、一階は大人が寝る居間と子供の寝る部屋が並んでいて、薄い引き戸で仕切られていた。プライバシーなんてものはほとんどない。 夢の中でよくある土地や建物の変形は、ここではあまりない。僕は…

こんな夢をみた(人間のどこが美しいか?)

何かの経緯で、どこかの私立学校で人権教育の講師をやることになった。年度途中で前任者が辞めることになって、教員でない僕にお鉢が回ってきたのだ。 谷のくぼみのような土地にある学校に降りてくると、校舎の窓から自分が授業する教室の明かりが見えた。教…

こんな夢をみた(青空病とテスト)

自室の窓のすきまから見上げると、空は見事な青空だ。「青空病」という病名を思い出す。こんな青空なら精神が吸い込まれる病の原因となるだろうと納得する。 青空の下の岡にがやがや人が集っていて、その中には知った顔も交っているのだが、今日のテストの準…

こんな夢をみた(パワハラ職員)

「とにかく、あがってこい!」と電話口で怒鳴られる。 どんなミスがあったのだろうか、と振り返るがとくに思い当たることはない。とにかく、こういうことはスピードが命と、いくらか情けなく思いつつも階段を駆け上がる。 ついた先は、ひろびろとしたオフィ…

こんな夢をみた(老害夫婦)

食事もできる温泉施設のようなところだった。夫婦で行って、レストランで注文したけれども一時間くらいまっても料理がでてこない。 妻が怒って、レストランの店員と大立ち回りをするのを、離れたテーブルから見ていた。しばらくして店員たちが集まっている場…

こんな夢をみた(空をとぶ船)

大きな商業施設のようなところにいる。建物の屋上にある広場(しかし周囲にはいっそう高い建物がいくつか隣りあっている)で夜空を見上げていると、遠くから輝くような光が近づいてきて、どんどん大きくなる。 それは木造の帆船で、見事に輝きながら、夜空の…

こんな夢を見た(瞼の母)

実家に戻っている。父親も母親も姉をいた。午後から僕は、母と買い物にいく約束をする。どこにしようか。そんな相談をする。 ただ昼一番から僕に別の用事が入ってしまい、家に戻ったのは日も傾いたころだった。母親は、眠気を催したのか、居間で布団に入って…

こんな夢をみた(村の賢人の新展開)

村の賢人原田さんが、またまた驚くような新展開をみせた。「哲学入門」というタイトルの本を出版したのだ。中身を見ると、森林の木を伐採したらどうなるか、というような具体的な問題に対して、子どもたちに賛否両論を議論させたうえで、賢人の考えを述べる…

こんな夢をみた(忍軍)

僕は、忍者の一味だった。一味の首領は、女忍者で、仲間の中には裏切り者も交っているようだった。ただ、僕の忍びの技術は高く、もし攻撃されたとしてもそれを破るのはわけはないと思っていた。 ある時、女首領と僕、そして若い女忍者と三人が何者かに追われ…

こんな夢をみた(酒場とレンタカー)

丘陵を切り開いた工事現場のような場所だが、大きな木造の建物があって、にぎやかな酒場が営業している。女の人もたくさん働いているが、客層は、場所柄、荒くれた様子の労働者が目立つ。 土がむきだしの駐車場にはトラックが並んでいるし、キャッチボールを…

こんな夢をみた(水泳教室)

職場の関連の募集で、水泳のレッスンを受けることになった。募集の担当者に電話で聞くと、能力別だから初心者でも大丈夫だし、水泳選手の個別指導が受けられるという。 組織は別だが、僕のことも知っているようで、歓迎してくれているようだった。当日は、僕…

こんな夢をみた(母の暴走)

なんでも僕の両親は、皇族のような存在だった。父親のスキャンダルがあって、母親がその証拠をつかもうとしている。 僕は、旅館のような古い建物の一室で過ごしていて、その部屋の中には父親のスキャンダルの証拠が乱雑に散らかっていた。夜寝ていると、母が…

こんな夢をみた(止まる噴石)

ごつごつした岩山のようなところを、集団で歩いていた。遠くに噴火口が見えて、溶岩が流れたあとみたいな斜面が広がっている。阿蘇にいるような気分だった。 少し離れたところに小さな石が落ちていて、溶岩が固まったものだとわかったので、記念に持ち帰ろう…

こんな夢をみた(父母の結婚式)

国立市の碁盤の目のような住宅街の街路の一角に、ひっそり由緒ありげな建物がある。庭には大きな木が茂っており、その脇に古い小屋が建っている。旭通りを少し電車側に入ったあたりだろう。僕にもなんとなくなじみのある建物なのだが、それが何なのか思い出…

こんな夢をみた(中庭の恐怖)

白い衣装を着た三人が、三角形の中庭に閉じ込められている。まわりを取り囲むのはガラス張りの平屋だ。そのうちの二人が肩を組んで、中庭の通路を歩いて、突き当りのガラスの前まで突進する。 自由意思で歩くというより、何者かにつかまれて無理やり突き動か…

こんな夢をみた(夏期講習)

夏休みに開かれている講習会に参加した。自分は、高校生くらいの学生である。前の方に座ると、見慣れた顔の学生がかたまっている。どうやら講習会には初日から参加している仲間のようで、すっかり打ち解けて話している。自分が意識している女子学生(今から…

こんな夢をみた(神保さんの個展)

風邪をひいて職場を休んだ。風邪薬を飲んで、一日寝ている。そんな寝苦しい眠りの中で、こんな夢をみた。 自分の住む住宅街の岡をくだって神社の敷地に向かっているが、調整池がなかったり緑が深すぎるなど、現実とは様子がちがっている。「夢だからこうくる…

こんな夢をみた(テープ起こし)

今の仕事の関連の夢をはじめてみた。 今日中にテープ起こしをしないといけない案件が二つあることに気づく。早朝飛び起きてさっそく作業を始める。ただし、現実の世界同様、パソコン入力も不器用で思うようにすすまない。ややぞんざいな喋りの文言をどうなお…

こんな夢をみた(街頭演説)

実家から南東方向の府中市(分倍河原駅近く)の設定だった。相変わらず僕の精神は、実家のある土地に根を下ろしたままなのだろう。 駅前の狭い道にぎっしり人が並んでいる。そろいのハッピを着て交通整理をしている関係者がいる。どうやら政治団体の演説がは…

こんな夢をみた(消えない音楽)

なんでも暗く大きなビルの中のようだった。どういう状況だったからわからない。僕は独りで警報装置のようなものをいじっている。さきほどから、ビルの中で音楽が鳴りやまないのだ。 ボリューム調節つまみらしきものを見つけて、それをひねってみる。ところが…