大井川通信

大井川あたりの事ども

こんな夢をみた(青空病とテスト)

自室の窓のすきまから見上げると、空は見事な青空だ。「青空病」という病名を思い出す。こんな青空なら精神が吸い込まれる病の原因となるだろうと納得する。

青空の下の岡にがやがや人が集っていて、その中には知った顔も交っているのだが、今日のテストの準備の話で盛り上がっている。時計を見ると朝の7時だ。もうこんな時間なのか。起きださないと間に合わない。

大学の寮みたいなところなのだろうか、学習室の自分の机についてみたものの、自分が試験勉強をまったくしていないことに気づく。一時間目は理科だが、教科書がどれなのかさえわからない。他の人は、ノートを読んだり、付箋をつけた教科書を開いている。

僕は困って、顔見知りの学生に声をかけて、今日の試験の時間割を見せてもらう。理科のあとに次の試験まで一時間くらい空き時間がある。〇〇君はその時間に頑張ったらいいのよ、と女子学生に声をかけられる。