大井川通信

大井川あたりの事ども

こんな夢をみた(初夢の効用)

体調も年が明けてからかえって悪くなったみたいで、寝苦しい中で、数時間おきに目ざめながら見た夢。

基本パターンは、学生時代に講義にまったくでなかったり、試験勉強をまったくしていなかったりして、途方に暮れるという例の夢。ただ、体調不良が災いして、さらに悪夢化が増していた。

小学校の算数みたいな簡単な問題をやらされて、その答案を提出せずに持って帰ってしまったことを後悔する、というタイムスリップな情景がそれにまざる。

このままで学校を卒業できるだろうか、留年してその先の就職はどうするのだろうか、と不安に思う。やがて、自分が行かなければならない場所がどこなのかも、何をしないといけないかもわからなくなる。

こんな悪夢から目覚めると、たとえ体調不良の寝正月の現実であっても、こちらの方がずっといいとほっとする。年末年始の休みに計画していたことはいくつもあるが、たとえ全部できなくなっても、どうってことないのだと開き直れる。