大井川通信

大井川あたりの事ども

日々のこと

村の賢人とコメダ珈琲で会談する

休日の日程が立て込んで、二カ月近く原田さんと話ができていない。朝コメダ珈琲に入ったら、案の定原田さんがモーニングを食べて新聞を読んでいた。おそらく賢人は毎日コメダに来て、朝食を食べ、店のWi-Fiでインスタの作業をしているのだろう。 ちなみに僕…

柳川異聞

午後の空き時間を利用して柳川に行く。自宅から柳川まで自動車で行くとなると、かなりおっくうな長旅だ。しかし、職場のある福岡市から西鉄電車の特急に乗ると、驚くほど短時間で柳川に着く。特急は車両を揺らしてしゃかりきに飛ばすが、乗客はぼんやり揺さ…

結婚式に招待される

以前の職場の部下の結婚式に招待される。スピーチや乾杯の音頭などの役割のない結婚式は気楽だが、その分緊張感がなくて物足りなくもある。仕事関係で結婚式に呼ばれるなどというのもおそらくこれが最後だろう。そもそも若い人も減り、結婚自体も減り、フォ…

増税メガネの戦い

妻は小物をつくりながら、いつもYouTubeの政治系チャンネルを聞いている。もともと新聞もニュースも世間の事はなんの興味もなかったのに、動画を見出してからは、こんなものにはまっている。単純明快な理屈で、誰かを目の敵にするという論理が娯楽になるのだ…

なんもかんもたいへんな世の中は続く

元日に北陸で大きな地震が発生したが、二日には羽田で旅客機の爆発事故が起きている。ニュースでは「火災」と速報されたが、映像を見ると滑走路で着陸した大型ジェット機が走りながら大きな火柱をあげている。 なんもかんも大変な世の中はつづいていくが、そ…

宮国忠広さんと深瀧庸平さん

大学時代にあまりはじけることがなかった僕にとって、20代後半、東京郊外の学習塾の講師で過ごした三年間が、気楽で自由な学生生活を取り戻したみたいな貴重な時間だった。ある程度のお金と自由があったし、同世代の気安い仲間がいた。奥手ながらロックを聴…

10月を振り返る

仕事で毎月の振り返りをするようになったのは、定年の数年前からだった。それ以来、仕事とプライベートとを合わせた一か月の生活を、月の終わりに振り返る習慣をもっている。これはなかなかいい。 今月、いつものように振り返ると、その活動の豊富さに驚いた…

近隣トラブル再び勃発か!?(延長戦)

これでいったんケリがついたとほっとしたのもつかの間。翌日、仕事から戻ると、妻がこんな報告をする。 昼間庭で草取りをしていたら、隣のおばさんが、駐車場の車に乗り込むときに、「こわい、こわい」とわざと聞こえるようにつぶやいたという。僕から何か対…

近隣トラブル再び勃発か?!(後半戦)

一斉清掃の朝、公園で隣家の御主人と顔を合わせる。我が家もそうだが、自治会の清掃に旦那さんだけが出てくる家は、なんとなく奥さんに主導権を握られている家のような気がする。 こういうときはためらわずにご主人のもとに挨拶に行って、例の件を話し、清掃…

近隣トラブル再び勃発か?!(前半戦)

昨年のケヤキの枯れ葉の問題で軋轢が生じた隣家との関係は、僕の献身的な清掃と、業者による選定と、ひたすらな平身低頭によって事なきをえたかに見えた。妻の方でもちゃんと話して和解できたという。 ところが、最近ちょっとした前兆があった。妻が隣の奥さ…

70代をディスってしまう

よく年齢で一回り違うという言い方をするが、10年ひと昔というたとえもある通り、世代の違いを10歳くらいの年齢差でみるのはたしかにわかりやすい。 30年以上離れると親世代とか大御所世代になるが、20歳の違いは「先生」世代ということになる。10歳の違いは…

一日(ついたち)というもの

一日には、月のあらたまりを頭のどこかで意識しているところがある。 一か月前の9月1日。関東大震災から100年目だから震災の写真集などをめくっていたけれども、仕事の帰り、家の近くの林からいっせいにツクツクボウシの鳴き声が聞こえてきた。そんなこ…

灼熱の夏(8月のまとめ)

今年の夏は、観測史上一番気温が高かったそうだ。日本の平均だそうだから、自分の住む地方に限定すれば必ずしも最高でないかもしれないが、とにかく暑かったことは間違いない。特別どこかに出かけたわけではないけれども、僕にとっては、今までにないくらい…

夕立に降られる

夕立(ゆうだち)は正式な気象用語らしく、あらためてその意味を調べると、夏の午後から夕方に見られる激しいにわか雨で、雷を伴うこともあるという。 この夏は、この定義そのままの夕立に降りこまれることが何回かあった。記憶をさかのぼっても、こんな典型…

老害 vs. 老害

お盆の週の平日の休みに、いつものようにファミレスに行く。かろうじて職場の始業前の時間だ。寝過ごしたり家でダラダラしたりせずに、朝から計画通りの勉強を開始するのは気分がいい。 ファミレスも平日だからすいている。ところが今日はアクシデントがあっ…

台風で電車がとまる

台風の接近が少し遅れたものの、陸地からは離れた海洋上を抜けていくところなので、たまに強めの風が感じられるくらいで影響はほとんどない。何の疑問もなく家を出て駅に向かうが、やや違和感が。歩いている人がほとんどいない。 駅の周辺にも人混みがなく、…

優先席と妊婦

通勤電車で、空いていたら僕も優先席に座るようになった。車両に優先席が増えたこともあるし、自分もすでに老人に差し掛かって体力が落ちたという言い訳もある。 先日朝の電車で。ボックス席の優先席に背をむけて、お腹の大きな妊婦の人が立っていた。僕はそ…

八重洲ブックセンターの閉店

八重洲ブックセンターが先月末で閉店したそうだ。1978年の開業というから、僕が高校二年生の時だ。それまで大型書店と言えば、新宿の紀伊國屋書店だった。5階建てくらいあったけれども、通り抜けできる構造のワンフロアは細長くて狭かった。 それに比べて、…

アンパンマンの話

用事があって市立図書館の職員の人を話していたら、どうやら若い頃の僕のことを覚えていてくれたらしい。25年くらい前のことだ。 そのころ、仕事の関係で、市町村の職員と関わる機会も多かった。ただその人は、直接の担当ではなくて、何かの行事ごとの時に交…

ついてるね、のってるね

禅宗様詣での一環として、県内の禅宗様仏殿の内部公開に出かける。福智町の興国寺観音大祭だ。駐車場が混んでいることを予想して、少し離れたところにある上野焼会館の駐車場に車をとめて歩く。これは杞憂で境内には受付のテントと関係者の姿が目立つくらい…

夢野久作の通勤路を歩く

夢野久作は、1919年から1926年まで、九州日報の新聞記者として働いている。本格的な作家活動を始める以前のことだが、唐原(とうのはる)の杉山農園から香椎駅までを毎日歩いて通っていたらしい。 僕は以前、唐原に住んでいたことがあったけれど、九産大前駅…

イタグレさんと出会う

職場近くの都市公園で昼休みの散歩をしていると、シュッとしたシルエットの高貴な感じの犬を散歩させている若い女性がいる。ピンと立った紐のように細い尻尾が印象的で、可愛らしい洋服を着せている。 思わず名前を聞くと、「イタグレです」という返事。思わ…

スーパーのお惣菜を歩きながら食べる方法

詩歌を読む読書会で、僕が注文した焼きそばを食べていると、隣に座った新メンバーのYさんが、ずいぶん食べるのが早いと驚いていた。60年代の貧しい時代に育ったから、目の前の食べ物を素早く取り込む習慣があるんですと言い訳したけど、Yさんは納得していな…

ジョイフル復活

地元で落ち着いて本を読む場所といえば、以前はジョイフル一辺倒だったが、今は、スーパー内のタリーズコーヒーが主で、ガストやコメダ珈琲も利用するようになった。ジョイフルには24時間というアドバンテージがあり、気をつかわずに長く居られる良さはある…

甘える老人

朝から勉強のためにカフェやファミレスに行くと、圧倒的に老人の利用が多い。杖を突きながら来ている夫婦、黙って一人でモーニングを食べにくるおじいさん。仲間で楽しそうに話す老人たち。 おそらくどの地方都市でも見られる風景なのだろう。ファミレスの店…

怒る老人

近ごろは、街中で突然怒り出す老人が多いらしい。 僕も少し前に、こんな老人を見た。スーパーのレジのところで、おじいさんが何か怒っている。近くにいって聞いてみると、自分が買おうとしたお惣菜のパックから、総菜の中身を落としてしまったことで文句をつ…

いよいよ三月

計画では、二月の「点検月」を経て、つまりもろもろの最終点検が完了して、来月は「展望月」、つまり今後にむかってのもろもろの準備にとりかかるはずだったのだけれども、世の中はままならないもの。今だ点検にとりかかってもいない部分が多い。 ただ、三月…

試験当日

試験会場は、九州産業大学。先月は北九州市立大学だったけれども、大学のキャンパスや校舎に入れるのは、学生に戻ったようで気分的にもリフレッシュできる。JRの車中でテキストに熱中したあまり一駅乗り過ごしてしまい、タクシーで大学に向かう羽目にはなっ…

試験前日

今回の資格試験は、試験範囲になじみがあるし、合格点も低いと完全に油断していた。実質的に勉強を始めたのが今週に入ってからだから、テキストの一巡目の勉強の残りが今日の午前中までかかってしまい、二巡目の暗記とまとめが昼過ぎからになってしまう。こ…

一年の計は元旦にありというけれど

年末からようやく部屋の片づけを始めて、大晦日は、コメダ珈琲に行った以外家を出なかった。大晦日のテレビ番組も一分もみなかったと思う。ただしリビングでゴロゴロしている時間はながく、いつのまにか腰を痛めていた。 そんなわけで新年早々、腰にサポータ…