大井川通信

大井川あたりの事ども

こんな夢をみた(出張)

出張にでた。

主張先は遠方で、僕は線路沿いを歩いて帰っていた。一緒の職場の仲間も少し先を歩いているらしい。線路わきに巨石があるところで追いついた。僕があとから巨石に登っているときに、彼らはまた先に出発してしまう。

線路を歩いているときに、いろいろな世代の貨物列車が追い越していった。新型車両は、運転手も必要なく、一定の速度でただ前の車両に追いつく機能だけがある。これだと歩行者の姿を認識せずにひき殺されてしまうと心配になる。停車中の上下線の車両のすきまはお腹がこするくらいの狭さだ。

ようやく目当ての駅につく。ホームには人がいるが、同僚たちはもう先にようだ。やっとでホームによじ登るが、定期券を見せると駅員も納得してくれた。

もう夜だ。ここからも歩かないといけない。出張の用務が遅れたので、職場では心配しているだろう。連絡するかどうか迷ったが、しなくていいと判断する。同僚たちからははぐれてしまった。今歩いているのは国立市の南のあたりだ。(いつのまにか実家を目指していたのだ)ようやく甲州街道にでると、車が渋滞して止っているから、それを避けて渡る。いつのまにか、白い布団を抱えてあるいているので、それを道のわきに置いていこうかと思ったが、それだと家に戻ったときに布団がなくて困るだろうと思い、抱えたまま歩く。しかし、ここが国立市なら、職場はいったいどこになるのだろう。頭が真っ白になったようでそれは思い浮かばなかった。