大井川通信

大井川あたりの事ども

こんな夢をみた(勉強会)

広い執務室のようなフロアーだったが、どこか学校の教室のようでもある。いろんな人たちがいる。

僕よりは若い中年の女性がいて、ムードメーカーのように明るい。本をよく読んでいる人がいるから、あなたに紹介したいと言われる。その女性は心酔しているようだが、どうもそういうタイプが苦手だし、僕を気に入ってくれるとは思えない。なんとか断れないかと考えてみる。

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外国人の女性がいたので、片言の英語で話しかけてみる。その様子に興味をもったのか、一人の若い男性が話しかけて来て話が弾んだ。それで、いっしょに英語の本を読もうということになった。二人で読んでわからない部分は、外国人の彼女に尋ねればいいと。

本は薄い英書で、彫刻家のブランクーシに関するものだった。これなら僕でもなんとかなりそうだ。ただ相手の彼が、本の読み方について逐語訳はやりたくないという。あまりしっかり訳を作って読みたくはないらしい。

その考え方はいいが、やはり正確な翻訳をベースにしないと議論自体もできないだろう。実際に二人で読み始めてみてから、お互いの語学力にふさわしい勉強会のやり方を探ったらいいのではないか。そんなことを彼に話そうと考えているうちに、目が覚めた。