2021-04-29から1日間の記事一覧
加藤介春(1885-1946)は地元ゆかりの詩人で、たまたま古書店で見かけた『加藤介春全詩集』(1969)を手に入れた。戦前の詩壇ではそれなりの注目を受け、博多では新聞社で夢野久作の上司だったりもしたらしい。没後かなり経ってからの出版で、実際には代表…
加藤介春(1885-1946)は地元ゆかりの詩人で、たまたま古書店で見かけた『加藤介春全詩集』(1969)を手に入れた。戦前の詩壇ではそれなりの注目を受け、博多では新聞社で夢野久作の上司だったりもしたらしい。没後かなり経ってからの出版で、実際には代表…