安部文範さんの訃報に接する。 2年前の夏に不慮の病に倒れたものの、昨年末には手紙のやり取りもできるまで回復していた。ただ、コロナ禍の入院で見舞いすら許されなかったのが、もどかしかった。 もう少し待ちさえすれば、安部さんの生活がどういうものに…
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