大井川通信

大井川あたりの事ども

こんな夢をみた(管理職試験)

職場の管理職の試験を受けにいく。駅は、東京の武蔵境のようだが、実際の姿とはかなり違う。僕は「受験票」を忘れていて、それを気にしている。たぶん口頭で申告すれば大丈夫だろう。(自分は退職しているから、この試験にどんな意味があるのだろう、と若干不審に思っていた)

電車は同じ試験を受ける人であふれている。知人といつもみたいな冗談のやりとりをするが浮いてしまう。

電車を降りてぞろぞろと歩く人たちについていくが、駅前の大きなビルには意外なことに受験会場らしきものはない。あわてて駅に戻り、ホームを歩いてその突き当りを目指す。しかしそこにも、木造のレストランがあるだけで、試験会場は見当たらない。

試験開始にはまだ余裕があったのだが、こんなロスをしているうちに、刻刻時刻が迫ってくる。もう一度駅前のビルに急ぎ足で戻ると、表立った表示もなく小さな会場が設けられているのを発見した。案内が不十分な主催者へ不満を感じるものの、まずはほっとする。

無事試験を受けたのか、結果はどうだったかは覚えていない。そこにいく前に目覚めてしまったのだろう。