大井川通信

大井川あたりの事ども

こんな夢をみた(ゲンゴロウと二十面相)

夢の断片、二題。

田んぼの水中を泳ぐゲンゴロウを救い上げる。見事につかまえられたが、なんだか分厚くて大きな、カメみたいなゲンゴロウだった。(ゲンゴロウへのあこがれの気持ちは変わらないようだ)

大きな古い屋敷。怪人二十面相に狙われて、二人の人間が殺される。一人は二階の部屋で倒れ、もう一人は三階の天井にはりつけられている。やってきた警察官といっしょににこわごわ見に行くと、三階の死体がしゃべりだす。死体に化けた二十面相だったのだ。ロープで引き下ろそうとすると、たちまち逃げ出してしまった。(本当の二十面相なら人は殺さないはずだが)