大井川通信

大井川あたりの事ども

BAND-MAID vs. イクイノックス

今月26日のBAND-MAID横浜アリーナのライブに行くことは、8月にチケットが取れた時から決めていたことだ。そもそもコロナ禍の直前の2000年2月に彼女たちを「発見」していらい、翌年2月の武道館に行くことを楽しみにしていたのだが、あえなくライブが中止になってしまった。

この間、彼女たちの音楽を聴き続けてきたのだが、今年8月に全米ツアーのファンカム映像を熱心に追いかけて以来、ここのところ全く聴かなくなってしまった。10周年のベスト盤すら買っていない。BAND-MAID に飽きたというより、そもそも僕には音楽をずっと聴き続けるような習慣はないのだ。他の趣味と同じように、夢中になる時はあっても、見向きもしなくなうような時間もやがてやってくる。

このままでは、予習で音源を聞くことなく、ぶっつけでライブに参戦することになりそうだ。ところが、そこに新たな問題が発生した。

11月26日は、東京競馬場ジャパンカップが開催される日なのだ。世界最強馬イクイノックスの最後のレースになるかもしれない。牝馬三冠のリバティアイランドとの対決は後世の語り草になるかもしれない。

遅咲きの競馬初心者としては、ようやく訪れた競馬の歴史に立ち会えるチャンスを逃すのは残念だ。宿泊は国分寺だから、府中の東京競馬場は目と鼻の先だ。しかし午後4時前の出走のあと、横浜での5時のライブに間に合うとは思えない。そもそも競馬場に足を踏み入れたことがない。しかし今となっては、イクイノックスの方に魅力を感じている自分がいる。

ただどうやら、ジャパンカップの観覧にも抽選とかがあるらしく、当日行って見られるものではないらしいから、あきらめがついた。まだ一度も入ったことのない東京競馬場の当日の雰囲気くらい早い時間に味わってから、横浜に行こうかと考えている。