大井川通信

大井川あたりの事ども

次男の子育て(「入社一年目の反省と来年の抱負」)

今年を振り返って、4月の1日目、改めて〇〇に行って、施設内に入った時は「ぼくの仕事人生はここから始まるのか」と思いました。

まず最初に行った仕事は、〇〇朝礼の誘導でした。最初はトレーナーさんと二人で誘導していましたが、段々慣れてきて、今では一人で出来るようになりました。今では、トレーナーさんがいない時とはいえ〇〇朝礼をまかされるようになりました。

〇〇朝礼が終わったら、最初は4階のお手伝いをしていましたが、4階のお手伝いだけでは出来る事は少ないと思い、風呂の誘導をするようにしました。最初はわけがわからずとまどう事もありましたが、今ではまわりの先輩からたよられるようになりました。

次に午後からはリハビリの誘導があります。2年前までは僕の先輩が誘導をやっていたらしいのですが、とある事情で会社をやめたそうです。それ以来僕が入社してくるまでは、トレーナーさんが1階と2、4階に分けて誘導をしていたそうです。僕が誘導をするようになって、全部の階を毎日誘導できるようになってから、誘導する階を分けた事もあって、落ち着いたバイタルが今では上がっているようで、トレーナーさんから感謝されました。

12月にやったクリスマス会ですが、特技のざぶとん回しをして、途中失敗してしまった事もありましたが、皆さんお客様、温かい目で拍手をしてくれました。

今年の反省は、初日、皆さん職員さんやトレーナーさんのためにもがんばろう、仲良くなろうと思っていましたが、逆にがんばりすぎてまわりの職員さんに迷惑をかけてしまったことです。なので来年の抱負としては、まわりの職員さんたちに迷惑をかけないように、後、理解と説明ができるようにがんばりたいです。

 

※次男の会社では、毎年レポートの提出を求められる。これは入社一年め(5年前)の暮れに書いたもので、レポート用紙を前に悩んでいる次男に、一日の仕事や一年の行事を順番に思い出して書いてみたらとアドバイスしたら、本人が独力で最後の行までしっかり書き上げたもの。当時は、言葉やコミュニケーションの力にハンデのある次男に、こんな明晰な作文が書けるのかと、キツネにつままれたような気持ちになったのを覚えている。今ではもう驚かないけれども。

 

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